年齢を重ねるとは、自分の純度を増すこと。
パートナーから「きれいだね」と
毎日のように言ってもらえるのですが
「ありがとう」と言いながらも、
どうしても心の底から信じきれない
ひねくれている私がいました。
皆さんはどうですか?
「今は化粧してるからだよ」とか
思いませんか?
だって寝起きは眉毛はなくて
肌もカサカサしてるし
出会ったころよりお腹だってプニプニだし
白髪にシワだって、
いろいろ出てくる40代後半ですから。
けれどある日、
心の底から信じる事が出来ました。
それはいつもの散歩デート中。
雲一つない秋の青空。
冷たい空気と風が私達を包みます。
公園の池は静かに波立ち
キラキラと波紋を作り続け
北風が紅葉した木々の葉をハラハラと
空中に巻き上げながら落としていきます。
その胸がキュッとなるほどの
美しい世界に涙がこみ上げました。
「きれいだね」
思わずこみ上げてくる言葉でした。
存在しているだけで美しい。
風が強く冷たくても。
葉が全て落ちてしまっても。
それは自然界の
「生きる」という純粋さでした。
私たちは(特に女性は)
年齢を重ねる事で純度をあげていく。
より自由に自分らしくなっていく。
それは美しい事なのだと
ストンと納得することが出来たのです。
沢山笑って出来たシワも
授乳して小さくなった胸も
いろいろお手入れしないといけないお肌も
前よりも無理が出来なくなった体も
重力と仲良くなったボディラインも
全部・全部・全部
愛しくてかわいくて美しいのだ。
それはこの人生を創造した自分らしさの証。
そしてそれを「美しい」と
言ってくれる人と出会うまでに
なれたことに。
人生の楽しさを感じます。
ビオハーツ 庵原朋弥
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