soul labo – 魂の研究室

四十過ぎて年下の彼との
恋愛で悩んだこと

40歳過ぎて
年下の彼との恋愛で一番悩んだこと。

それは「彼の子供を産めるのか?」
ということでした。

私より彼(院長)は5つ年下です。
私は離婚経験者で息子が一人います。
彼は未婚でした。

彼ときちんと向き合えるようになった時に
もうすでに40歳を過ぎていました。

もしも私が彼と生きていくと
彼の子供は生まれてこない。
私が生まない限りは…

で?私生めるの????
いや…無理だ。

私はこれがとてもつらい選択で
本当に悩みました。

実はこれには私の大きな思い込みがあって
「好きな人のDNAを残すことが最高の幸せ」
という自分の価値観に苦しんでいたのです。

これはあるソウルケアを受けて
気付くことができたのですが
私は子育てでとても傷ついていました。

愛しい存在である息子と共にいることは
私にとって幸せそのものだったのですが、
社会的には孤独であることを
余儀なくされることでもありました。

経営にも携わっていた15年働いた仕事を辞め
ママ仲間の中には全く馴染めず
仕事で忙しい夫は不在の日々。

元々器用に同時進行で物事ができない私は
息子を守るために自分の持っていたものを
全てを手放して子育てをしていました。

子育てとはそういうものだ!
と自分に言い聞かせるのですが、
夜になると自然に涙が出る。
そんな日々を送っていました。

「子供を生むのが幸せ」
と言う自分の思い込みと、
「子育ては傷つく」
という感情のトラウマの板ばさみ
勝手に苦しい状態になっていました。

なぜなら、
院長本人は子供を望んだことなんて
一度もないのです。

院長の望みはいつも、
私が健やかであること。
私が幸せであることでした。

頭では理解できるのですが、
何度も話し合っても向き合っても、
私の罪悪感はどうしても消えません。

しかし、
頭でいくら考えてもダメだったことが、
ソウルケアのおかげで変わったのです。
必要だったのは理解ではなくて
根本的な癒しと解放
でした。

まず、
子育てで傷ついていたことに気が付き、
その痛みを抱きしめて癒すこと。

そして、
自分自身が作り出した価値観に気付き、
その価値観を手放し自由になること。

私たちは、生まれた時には
無限の可能性をもっていました。

自分自身の中の無限の可能性から
最高の経験と幸せを手に入れるためには
自分の傷を癒し、
こうでなくてはならないと信じている
価値観を手放していくことが必要です。

このプロセスが進めば進むほど
私たちは自由にリラックスして
より健やかに豊かに幸せになっていきます。

新しい人生のステージの扉を開けるために、
必要なソウルケアを受けてみてください。

理解や知識を超えて
現実を動かすことが出来ます。

「子供はつくらない」

自分にそれを許してあげられたので
私は5歳年下の院長と結婚しました。

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