soul labo – 魂の研究室

誰かに教えてあげたい時にするべきこと

「あの人どうしてああなのかしら?本人のためにならないから教えてあげなくちゃ」

とか

「絶対にこっちがいいから、教えてあげよう」

とか

「これは常識でしょ?なおした方がいいわよ」

とか

そんな誰かに教えてあげたい!考えが
あなたの中にあるとしたらそれは、
あなたが認められたいサインです。

相手に自分を理解して受け入れて欲しいから、
相手が気になってしまうのです。

そしてその人が気になるのは、
自分にないものを持っている人だからです。

自分にないものを持っている人が
自分を認めてくれると
「そうよね。私はこれでいいのよね!」
と確認できる。

例えば
素敵な恋愛をしている人が自分を認めてくれた。
そうするととても安心する。

仕事が成功している人に認められる。
そうやって自己価値を再認識する。

自分自信を
他人という鏡に映して
認められると安心する作業を
私たちはやりがちです。

親や姉妹姉妹、友人、
同僚、仲間、お客様…

認められると安心する。
自分を肯定されたいのです。

しかし他人という鏡を使わなくても
あなたは認められる存在なのです。

誰に?あなた自身にです。

自分自身が納得していることは
誰かに認められなくても平気でいられます。
その為にはとことん自分で試すという
アクションが必要です。

恋愛も仕事も人間関係も。
遊びもファッションもスポーツも趣味も
実践することで自分を認められるように
なっていきます。

自分自信で価値を認められるようになると
伝えるだけで理解されなくても平気になります。

必要な人たちだけが受け取っていく。
そうして感謝の循環が始まります。

必要ないと感じている人たちに
理解してもらおうと頑張っている時は
相手への押し付けになってしまい
感謝されるどころかトラブルになるので
気を付けましょう。

私も過去にそんなトラブル経験があります。
誰かに認められたいと頑張っている時は
うまくいかず苦しいものです。

そんな時は
まず自分から…

自分を認めるには
自分を知ることからが始まりです。
そのためには行動による経験が必要です。

誰かに認められなくても
あなた自身が納得していれば、
それは感謝の循環を生み出す種となるでしょう。

とことん突き詰めて
自分が納得するまで行動し続けること。
失敗しても納得するまでやればいいのです。

実はそれが相手に理解してもらう
一番の早道だったりします。

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