スイーツの誘惑に負ける理由

スイーツの誘惑

食とは日常であり、非日常です。

 

私たちは食べ物から栄養やカロリーを摂取し
そして何より命をいただいています。

 

あまり意識していないかもしれませんが、
肉体を支えるための食と、
ソウルを支えるための食は全く別物です。

 

肉体を維持するための栄養素やカロリー
日常であり私たちの健康の基盤を支えるものです。
これが、肉体を支えるため食です。

おにぎり

「人間食べられなくなったら終わりよ」
なんてよく言われたりしますが、
私も先日からの寒波の影響を受けて
食欲が落ちて、この言葉を痛感しました。

 

田舎にいる80代の父親も
やはり寒さで体調を崩し食べられなくなり、
免疫力の低下から入院するなど
老体には深刻な症状の原因ともなります。

 

この健康の基盤を支える食事は
年齢と共により重要になると思います。

 

さて、もう一方の
ソウルを支えるための食です。

 

あこがれのホテルのシェフのお料理からは
ワクワクだったりドキドキだったり、
特別な高揚感が得られるかも知れません。

 

大きな仕事を終えて
帰宅中に買ったコンビニスイーツからは
ホッと緩む安心感が得られるかも知れません。

 

両方とも、栄養やカロリーを
身体が必要としているのではありません。
ソウルが求めているのです。

 

スイーツ

 

食べたことのない料理(新しい刺激や感覚)
お気に入りのお菓子(安心感や充足感)

 

この感覚の刺激がソウルのごちそうです。
感覚にはいろいろあり、個性も生まれます。

 

新しいものを好む感覚と
定番のものを好む感覚のように
真逆の感覚が同時に存在するのも
ソウルの特徴
です。
これがいつも葛藤を生み出します。

 

仕事中に緊張感を緩めたいソウルが
チョコレートを渇望します。

 

だけど、血糖値上げちゃって太ったら
美容に良く無いじゃん!!

 

と、もう一人の自分が叫ぶことになるわけです。
葛藤ですね。

 

栄養やカロリーとは無関係なところ
ソウルは癒されます。

 

肉体を支える食ソウルを支える食
大事なのはバランスです。

 

もしも肉体が脅かされるくらいに
(依存や中毒的な状態になるまで)
ソウルが何かを渇望してやまない時には、
もう食べ物では癒せないレベルまで
ソウルがボロボロかも知れません。

 

摂食障害(過食・拒食)や、
アルコールやタバコへの依存だけでなく、
極端な味(激辛・脂)などへの執着
ソウルからのSOSのサインです。

葛藤

昔、私も会社員だった頃、
過食嘔吐の経験があるのでわかります。
自分のソウルなんて意識したこともなく、
ひたすら激務をこなし、
それが当然だと思っていた20代前半でした。

 

でも今では、身体を支える食と
ソウルを支える食の良いバランスを
保てるようになりました。

 

身体と心のバランスが
崩れてしまうような食を求めるようであれば
ソウルがバランスを崩しているサインなので
ソウルの状態を省みる必要があります。

 


 

ビオハーツ 庵原朋弥

 


 

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