soul labo – 魂の研究室

アトピー改善のために
ステロイド剤を使わないことを決意し、
整体・漢方・アロマテラピーなどの
代替療法を試すが、大きな改善が見られぬまま、
24歳で結婚、32歳で出産。
息子も重度のアトピーを患う。

息子のアトピーをきっかけに
食を見直すことを決め、
マクロビオティックの学校を二校掛け持ちし
両校で師範の御免状を取得。
それを期に自然食のパーソナルシェフを勤める。

食を切り替えたことで
息子のアトピーはほぼ完治し、
自身のアトピーも大幅に改善したが、
食だけでは限界があることも痛感し、
真の健康とは何かを求めて模索する。

その流れの中で導かれた形而上学の学びから、
真の健康とは本来の自分らしさに戻ることであり、
見えない身体=ソウルのケアが必須であると確信。
更に42歳の時に離婚という大きな決断をし
シングルマザーとなる。

ソウルをあるべき状態へ導くために
フラワーエッセンスを学び、
カナダのサビーナ・ペティット女史と
ドイツのアンドレアス・コルテ氏から
上級プラクティショナーの認定を受ける。

また、食も形而上学の見地から見直し、
独自の視点を取り入れた「食魔法」を開発する。

生まれながらのエンパスであるが、
エンパシーを使いこなせていないことが
体調不良の一因だと気付く。

エンパシーを使いこなす鍛錬を続けるうちに、
ソウルの状態の検査を行う際に
エンパシーが非常に有効な能力だと気付き、
エンパシーを利用して
クライアントのソウルを読み取る手法を確立。
多くのクライアントやファンに支持されている。

46歳で現在のパートナーと再婚。
日常の生活の中での実体験やセッションを通し、
本来の自分自身を取り戻すための 『ソウルの幸感度』というテーマで
更に研究を続けている。

何が楽しくて何が幸せか
解らなくなった時にすること

何が不安なのか、
何が苦しいのか、
何が必要なのか、
何が要らないのか、
何が楽しいのかもわからない…

過去の私がそうでした。
息子が寝ると孤独感と不安から
涙が出てくる。

そうです。
私は幸せではなかったのです。

それでも、
自分は幸せだと言い聞かせていました。
当時はその事実を、
認めるのが怖かったからだと思います。

さあ、ここで目を閉じて、
ご自身に問いかけてください。

貴方を笑顔にして、
幸せにするものを思い浮かべてください

おそらく、それほど沢山は
思い浮かばなかったと思います。
全く思い浮かばなかった…
という方もいるかもしれません。

驚かないでくださいね。

今思い浮かばなかったものは全て、
貴方の幸せとは無関係です。

つまり、手放しても大丈夫なものです。

もしも、
ひとつも思い浮かばなかったとしたら
あなたは自分を幸せにするものを
選ばずに生きてきたのかもしれません。

そしてそれは、
自分が自覚している以上に
深く傷ついてきたからです。

自分が本当に好きなもの欲しいものを
『欲しい!!!』
と言うことは勇気が必要です。

何故なら、
それを断られたら傷つくから。
それを失ったら傷つくから。

過去に求めても得られなくて
深い傷を負った人ほど、
『欲しい!!』とは
言えなくなっていきます。

そうすると、
それほど欲しくもないけど、
妥協して得られる、
失っても傷つかないものを
選択するようになっていきます。

例えば、
自分はそんなに好きじゃないけど、
愛してくれているから
付き合って寂しさを紛らわせてみたり…

本当に欲しいものを選択しないで
自分が傷つかないように
無難なものだけを選択していくと、
最後には本当に欲しいものが
わからなくなってしまうのです。

傷つくことは悪いことではありません。
苦しいけれど自分を知り幸せへと導きます。
そしてそれこそが喜びの糧となるのです。

好きな人に好きと言うこと。
自分が好きな格好をすること。
好きなものに囲まれて生活すること。

全て自分の選択の自由の中にあって
誰に何を言われても
気にすることはないのです。

自分を幸せな気持ちにしてくれるものを
選択し続けてください。

環境も友人も仕事も洋服も食べ物も。
幸せになる気持ちを大切にしてください。

そしてもしも…
何が本当に欲しいのかが
わからなくなってしまったら。

身の回りのもの一つ一つ、
丁寧に見直してみてください。

本当の幸せと無関係のものが
溢れかえっているはずです。

まずはそこから、
自分をせにしてくれるものを
選択する意識を育てていきましょう。

数年前、
つらくて毎晩泣いていた私ですが、
目を閉じて浮かんだ、
私を幸せにするものは3つだけでした。

今のパートナー
息子
愛犬マル

私の幸せは意外とシンプルでした。

枯渇感から望んで集めたものでは
決して幸せにはなれません。

それを全て手放して
心の欲求に従って選択してみてください。

この記事を最後まで読んでくださった
あなたの幸せを、心から願っています。

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