soul labo – 魂の研究室

自分ケアっていつまでかかりますか?

お客様の言葉で多いのが

「いつまでかかりますか?」
「どのくらいで良くなりますか?」

私はこうお答えしています。

「その言葉が出てこなくなると、
良くなりますよ」

病気や心の痛み
自分にとってワズラワシイもの
と思えている間は、
その現状を手放すことは困難です。

私はソウルケアが本業ですが、
私にはこんな風に見えています。

小さなお子さん連れのお客様は言います。

「この子が元気になれば私は自由なんです」
「もう消えてしまってくれないかしら?」
「愛してあげたら治るんですよね?」
「この子は病気だから何もできないわ」
「いつまでこの子の面倒を見れば良いの?」

どうですか?
もし母親だったら最低ですよね?

しかし、これはお客様が
ご自分に言っている言葉なのです。
あなたのソウルの森に住む、
小さな住人、インナーチャイルドに対して。

「体が元気で動きさえすれば私は幸せです」
「もう消えてなくなりたいと思うんです」
「自分を愛せば良くなるんですよね?」
「私は病気だから何もできないんです」
「いつまでこの症状と付き合えばいいの?」

最初に書いた小さなお子さんとは、
ご自分のことです。

どれも愛情のかけらもない言葉です。
この状態では現状は改善されません。

自分を他人のように扱っているから
出る言葉です。

この言葉が出てくる時は
自分だからどう扱っても構わない
思っているのです。

しかし自分への扱い方は
反転して社会やパートナーや
友人から同じ扱いを受けることで
形となって鏡のように具現化します。

この状態を引き起こしている原因は
ソウルの状態がボロボロすぎて余裕がなく
自分自身の本来の生命力と
繋がれていないことがほとんどです。

実際に私自身も
ソウルのメンテナンスを知る以前は

「消えてなくなりたい…」
「もうどうなってもいい…」

と無気力になり、
過食嘔吐や鬱など自分への虐待に
苦しんだこともあるので、
つらさはよく知っています。

私は今でも過去に自分に対して行った虐待を
自分自身で許し解放されるまで
(ある現状が改善されるまで)
バラを買い続けると自分に約束しています。

自分を大切にすると
内なる統合が始まります。

何かしらの問題を抱えていても
きちんと受け入れて、
対応してあげることが必要です。

まずは自分に責任を持つことです。

全ての現象は自分で引き起こしています。
そしてそんな自分を受け入れて、
愛していくことです。

「私はこの子と一生幸せに過ごすんです!」
「私はこの子が大好きなんです!」
「この子で良かった!(私で良かった!)」

そんな風に自分の中の小さな存在に
心から言えるようになれると、
あなたに最高の幸運を運ぶ存在として、
ソウルはパワフルに機能し始めます。

あなたは毎日
自分を愛していますか?
「私で良かった!」と思えていますか?

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