夫婦関係に妥協して恋人がいる女性たち
「好きな人はいます。夫とは別です。」
40代、50代の女性。
結婚し子供がいても女性は女性。
お客様たちからのこの告白の多さに
この年代の女性が抱える問題を
いつも突きつけられます。
適齢期だから結婚して
子供を産んでがむしゃらに子育てをし
夫とは家族になってSEXレス。
家族は仲良しですが…
なんの問題もないのですが…
夫とは男女の関係ではありません。
というパターンです。
この言葉を私に告白すること自体が
「私は限界です!助けてください!」
と言っているのと同じなのです。
しかし皆さん口をそろえて
「問題はないのです。家族仲良しです。」
とおっしゃいます。
(問題だらけですから)
(仮面仲良しですから)
自分が女性として扱われない事。
母親としての役割だけを当然のように
求められてくる事。
それによって
感じているはずなのです。
「女性としての寂しさ」を。
私たちは一生肉体を離れるまで
女性なのです。
「いつまでも女性として愛されたい!」
そう願う事に年齢は関係ありません。
母親になったからと言って
女性でなくなるわけでもないのに
なぜ?そこを封印してしまうのでしょうか?
そして封印してしまうと
実はうまくいかない現実を呼び込みます。
婦人科系の不調。
自分で豊かさを創り出せない現実。
子供たちのトラブル。等々…
女性性の封印ですから、
婦人科系の問題には
ダイレクトに関係してきます。
そして、
女性性は生み出す力そのものですから
経済的に自立できないようになります。
更に、本来は
パートナーと循環するはずのエネルギーが
循環せず子供たちに向かってしまうことで、
子供たちが何らかのトラブルを
肩代わりしてしまうことがあります。
(人間関係や体調不良など)
封印とは我慢のエネルギーです。
それは徐々に大きく膨らみ
必ず問題を引き起こしていきます。
「家族の為」と言い訳して
自分を置き去りにし自分を我慢させた結果、
一番望まない現実と結果を引き寄せます。
大人の女性たちよ。
もっと自立してください。
自分の幸せは自分の中にあり
ご主人や子供たちが作り出してはくれません。
ちゃんとご主人と向き合って喧嘩をして
「寂しい!!!!!」と表現してください。
もう表現したくないくらい
心が離れていたら。
本当は大嫌いなら。
そんな人から離れて自由になってください。
大嫌いな人に
あなたのそばにいる特権を与えないでください。
そして自分を幸せにすることを
諦めないでください。あなたの人生です。
誰かに幸せにしてもらおうなんて
若い女の子みたいな夢は捨てて!
(若い子も捨てた方は良いですけどね)
あなたが最高の笑顔になれる人の側で
生きていく選択をしてください。
いくつになっても女性は女性。
男性から愛されて大切にされる。
必要なのはそんな人生を作り上げて行く勇気です。。
自分がが本当の笑顔を取り戻せた時、
誰も我慢せず、
勝手に周りの人も幸せになる。
これが本来の女性性のパワーなんです。